AI総合研究所

SHARE

X(twiiter)にポストFacebookに投稿はてなブックマークに登録URLをコピー

Azure Boardsとは?その仕組みや主要機能、使い方を解説!

この記事のポイント

  • Azure DevOpsでプロジェクト管理を統一するなら、Azure Boardsが第一候補
  • スクラム開発チームにはScrumプロセス、管理重視の組織にはCMMIを選ぶべき
  • Epic→Feature→ユーザーストーリー→タスクの階層設計を初期段階で固めておくべき
  • かんばんボードのカラムとWIP制限をチームの実態に合わせて設定するのが有効
  • Azure Reposと連携してWork Itemとコミットをリンクさせるとトレーサビリティが大幅に向上する
坂本 将磨

監修者プロフィール

坂本 将磨

XでフォローフォローするMicrosoftMVP

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

ソフトウェア開発では、要件から実装、検証までの流れをチームで共有し、進捗を見える化することが重要です。
Azure Boardsは、Azure DevOpsの一部として、作業項目、バックログ、スプリント、かんばんボードなどを通じて、開発プロジェクトの計画と追跡を支援します。

本記事では、Azure Boardsがサポートするプロセスの違い、主要機能、基本的な使い方、運用のベストプラクティスを整理して解説します。
✅Microsoft 365 Copilotの最新エージェント機能「Copilot Cowork」については、以下の記事をご覧ください。
Copilot Coworkとは?機能や料金、Claude Coworkとの違いを解説

Azure Boardsとは

Azure Boardsは、Microsoft Azure DevOps Servicesの一部で、プロジェクト管理に特化したツールです。ソフトウェア開発チームがプロジェクトを計画し、進捗を追跡し、チーム内で議論するためのプラットフォームを提供してくれます。

Azure Boards画面
Azure Boards画面

ソフトウェア開発の全工程でチームの生産性を向上させるために役立つAzure Boardsについて以下解説します。

Azure DevOpsの全体像は、こちらの記事でも解説しています。
➡️Azure DevOpsとは?主要機能や使い方をわかりやすく解説!

Azure Boardsがサポートするプロセス

では、最初にAzure Boardsがサポートしているプロセスについて説明します。
Azure DevOpsでは、ソフトウェア開発の手法として使用できるプロセスが以下の4つ(Basic、Agile、Scrum、CMMI)あり、どれを選ぶかによって作業項目なども異なってきます。

1. Basic プロセス

  • シンプルで使いやすいプロセス。小規模プロジェクトや複雑なプロセスが不要なチーム向け。
  • 使用する主な作業項目: Issue(イシュー)Task(タスク)Epic(エピック)

2. Agile プロセス

  • アジャイル開発手法(Scrumやカンバンなど)を採用しているチーム向け。最も人気のあるプロセスです。
  • 使用する主な作業項目: Epic(エピック)Feature(フィーチャー)User Story(ユーザーストーリー)Task(タスク)Bug(バグ)

3. Scrum プロセス

  • Scrumフレームワークに特化したプロセス。
  • 使用する主な作業項目: Epic(エピック)Feature(フィーチャー)Product Backlog Item(PBI)Task(タスク)Bug(バグ)

4. CMMI プロセス

  • 厳密なプロジェクト管理とプロセス改善が必要な大規模プロジェクト向け。要求管理、変更管理などの詳細な作業項目を使用。
  • 使用する主な作業項目: Epic(エピック)Feature(フィーチャー)Requirement(要件)Change Request(変更要求)Task(タスク)Bug(バグ)

ここでは、一番人気の高いアジャイル開発手法について以下詳細に説明していきます。


アジャイル開発手法について

定義

アジャイル開発手法は、ソフトウェア開発を素早く柔軟に進めるための方法で、主に次のような特徴があります:

アジャイル開発イメージ

アジャイル開発イメージ(参考:マイクロソフト)

  • 短期間の反復作業(スプリント):
    • 開発作業を数週間単位の短い期間(スプリント)に分けて進めます。
    • 各スプリントの終わりには、成果物(動くソフトウェア)を作成し、進捗を確認します。
  • 柔軟な計画と対応:
    • 各スプリント終了後にレビューを行い、顧客やチームからのフィードバックを基に計画を調整します。
  • 定期的な成果物の提供:
    • 定期的に小さな成果物をリリースすることで、ユーザーや顧客からの早期フィードバックを得ることができます。

このアジャイル手法には、特にスクラム方式とかんばん方式が広く使われています。

  • スクラム:
    • 短い開発サイクル(スプリント)ごとに計画を立て、作業を行い、レビューを行います。
    • チームが決まった役割を持ち、定期的なミーティング(デイリースクラム)で進捗を確認します。

スクラムイメージ

スクラムイメージ(参考:マイクロソフト)

  • かんばん:
    • 視覚的なボードを使ってタスクを管理し、作業の流れをスムーズにします。
    • ボード上でタスクの進行状況を「To Do」「In Progress(Doing)」「Done」などの列に移動させながら、ボトルネックを特定して改善します。

かんばんイメージ

かんばんイメージ(参考:マイクロソフト)


Azure Boardsの主な機能

では、次にAzure Boardsの主な機能について説明していきます。

Work Itemsによる管理

Work Items(作業項目)は、Azure Boardsの基本的な構成要素であり、プロジェクトの中で発生する様々な作業を管理するためのものです。Agile プロセスでは、Epic(エピック)、Feature(フィーチャー)、User Story(ユーザーストーリー)、Task(タスク)、Issue(イシュー)もしくはBug(バグ)という種類があります。

こうした用語は、プロジェクトの大きな目標から具体的な作業までを細かく管理するために使われます。エピックは全体の大きな方向性を示し、フィーチャー、ユーザーストーリー、タスクでそれを細分化し、イシューは問題を追跡するといった具合です。

作業項目イメージ

作業項目イメージ

  • Epic(エピック):

    • 概要: 大きな目標や機能のまとまり。複数のスプリントで完了する大規模な作業。
    • : 「新しいモバイルアプリの開発」

  • Feature(フィーチャー):

    • 概要: エピックを分解した中規模の機能。1〜2スプリントで完了する作業。
    • : 「ユーザー認証機能」

  • User Story(ユーザーストーリー):

    • 概要: ユーザーの視点から見たシステムの要件。「誰が、何を、なぜ」するかを記述。
    • : 「ユーザーは商品を検索できる」

  • Task(タスク):

    • 概要: User Storyを実現するための具体的な作業。1人のメンバーが担当。
    • : 「検索フォームのUIを作成」

  • Issue(イシュー)またはBug(バグ):

    • 概要: ソフトウェアの欠陥や不具合。修正が必要な問題を管理。
    • : 「ログインボタンが動作しない」

Boardsによる作業の可視化とかんばんプラクティスの実装

Boards(ボード)機能は、作業の流れを可視化し、かんばん方式でタスク管理を行うのに役立ちます。
タスクボードでは、To Do、In Progress、Doneなどの列にタスクを配置し、進捗状況を一目で把握できます。

タスクボードイメージ

タスクボードイメージ(参考:マイクロソフト)

バックログとスプリントを使ったスクラムプラクティスの実装

バックログとスプリントの機能は、Azure Boardsでスクラム手法を実践するために欠かせない機能です。バックログでユーザーストーリーやPBIの優先順位を管理し、スプリントで実行するタスクを計画します。

バックログとスプリントイメージ

バックログとスプリントイメージ(参考:マイクロソフト)

このように、バックログは、プロジェクトで必要とされるすべてのユーザーストーリー、タスク、バグなどを一覧にしたものです。

Azure Boardsでは、バックログの項目を視覚的に整理し、容易に優先順位をつけることができます。

ディスカッション機能を用いたチームコミュニケーション

Azure Boardsでは、各作業項目(Work Item)にディスカッション機能が統合されており、チーム内のコミュニケーションを効率的に行うことができます。ディスカッション機能の主な特徴は以下の通りです:

  • コメントの追加と返信: 各作業項目に対してコメントの追加や返信ができます。
  • @メンションによるメンバーの通知: コメント内で「@メンバー名」を使用することで、特定のメンバーに通知を送ることができます。

ディスカッション機能イメージ

ディスカッション機能イメージ(参考:マイクロソフト)

  • ファイルの添付とリンクの共有: コメントにはファイルを添付したり、関連するリンクを共有することができます。

こうした機能によって、作業に関連するすべてのコミュニケーションを一箇所で管理し、状況や文脈を見失うことなく情報を共有することができます。


Azure Boardsの使い方

さて、ここからはAzure Boardsの実際の使い方を、開発プロセスの各フェーズに沿って具体的に解説していきます。

要件定義フェーズでのUser Storyの作成

まず初めに、要件定義フェーズでのUser Storyの作成を行います。
要件定義フェーズでのUser Storyの作成とは、ソフトウェア開発プロジェクトにおいて、プロジェクトの初期段階でユーザーのニーズや要求を具体的な形で表現する作業のことです。

  1. Azure DevOpsにサインインします。
    Azure DevOpsポータル(Azure DevOps Portal)にアクセスし、Azureアカウントでサインインします。

    Azure DevOps画面
    Azure DevOps画面

  2. プロジェクトを選択します。
    対象のプロジェクトを選び、プロジェクトのダッシュボードに移動します。
    プロジェクト選択画面
    プロジェクト選択画面

  3. 左側のメニューからBoardsを開き、Work itemsをクリックします。
    Work items選択
    Work items選択

  4. 新しいUser Storyを作成します。
    ①「+ New Work Item(新しい作業項目)」ボタンをクリックし、②「User Story」を選択します。
    User story選択
    User story選択

  5. タイトル、説明、受入基準を記入します。
    入力画面
    入力画面

    • タイトル: 新しいUser Storyのタイトルを入力します(例:ユーザーは商品を検索できる)。
    • 説明: 「Description(説明)」フィールドに、User Storyの詳細な説明を記入します(例:ユーザーはキーワードを入力して商品を検索し、結果一覧を表示できる)。
    • 受入基準: 「Acceptance Criteria(受入基準)」フィールドに、このUser Storyが完了と見なされるための条件を明記します。

  6. ①優先度、②ストーリーポイントを設定します。
    優先度等入力画面
    優先度等入力画面

    • ①「Planning」の中の「Priority(優先度)」フィールドで、このUser Storyの優先度を設定します。優先度は通常、「1 - Highest(最高)」から「4 - Lowest(最低)」の範囲で設定されます。
    • ②「Story Points(ストーリーポイント)」フィールドで、このUser Storyの作業量や複雑さを示すストーリーポイントを設定します(例:5)。

  7. 関連するエピックやフィーチャーにリンクします。
    「Links(リンク)」セクションで、「Add Link(リンクを追加)」ボタンをクリックすると、このUser Storyに関連するエピックやフィーチャーをリンクすることもできます。
    Linksセクション
    Linksセクション

  8. 保存ボタンをクリックします。
    すべての情報を入力したら、「Save(保存)」ボタンをクリックしてUser Storyを保存します。
    保存ボタン
    保存ボタン

これで、新しいUser StoryがAzure Boardsに作成され、プロジェクトのバックログに追加されました。

機能開発フェーズでのタスク管理

機能開発フェーズでのタスク管理とは、ソフトウェアや製品の機能を開発する際に、その機能を実現するための具体的な作業(タスク)を計画・追跡・管理するプロセスのことです。
このフェーズでは、ユーザーの要求や仕様に基づいて機能を実装し、チームの進捗を効率的に管理します。

以下のような流れになります。

  1. User Storyをタスクにブレークダウン
  2. 各タスクに担当者と見積時間を割り当て
  3. タスクボードでの進捗管理
  4. 日次スクラムでのタスク状況の更新

1.ユーザーストーリーのブレークダウン

  • 機能を開発するためには、まず上記で作成したユーザーストーリー 例として「ユーザーが商品を検索できる」を具体的なタスクに分解します。これをブレークダウンと言います。

  • 各タスクは小さな作業単位で、個別に開発者に割り当てられます。
    例えば、「検索フォームのUIを作成する」「検索APIを実装する」などです。

  • タスクは、ユーザーストーリーと同様に、Boards → Work items → New Work Item から Task を選ぶことで作成できます。
    タスク選択

    タスク選択

  • タスクをユーザーストーリーとリンクさせるためには、上記のユーザーストーリー作成の場合と同様[Add link]から → [Existing item]を選んで、[Add link]画面で、[Work items to link]としてリンクさせたいユーザーストーリーを選ぶようにしましょう。

    ユーザーストーリーとリンク

    ユーザーストーリーとリンク

2. タスクの割り当てと見積もり

各タスクに対して、担当者と見積時間を設定します。
例:検索フォームのUI実装(担当: Aさん、見積: 4時間)

3. タスクボードでの進捗管理

タスクの進捗状況は、タスクボードを使って管理します。タスクボードでは、To Do、In Progress、Doneといった列にタスクが表示され、チーム全員が進捗をリアルタイムで確認できます。

タスクボード管理画面

タスクボード管理画面(参考:Microsoft)

4. 日次スクラムでの状況報告

毎日の日次スクラム(デイリースタンドアップ)ミーティングで、各メンバーは自分のタスクの進捗状況を報告し、障害や問題がないかを共有します。

バグや障害対応フェーズでのIssueとBugの管理

バグや障害対応フェーズでは、見つかったバグを管理し、迅速に修正することが重要です。

バグや障害対応の手順

  1. バグ報告を受けてBug作業項目を作成:
    バグが発生したら、Azure BoardsでIssue(問題)やBug(バグ)作業項目を作成します。
    バグ作成

    バグ作成

  2. 設定画面に入力する:

    • 設定画面でバグの①重要度(Severity)(バグの深刻さ)と②影響度(Priority)(修正の優先度)を設定します。これにより、どのバグを優先的に修正するべきかが明確になります。
    • ③バグを再現するための具体的な手順と、期待される動作をRepro Steps(再現手順)に記述します。

    バグ設定画面

    バグ設定画面

  3. すべての必要な情報を入力したら、「保存」ボタンをクリックしてバグ情報を保存します。

Azure Boardsのメリット

では、ここでAzure Boardsを使うことで得られるメリット3つを説明していきます。

プロジェクト全体の見える化

Azure Boardsは、プロジェクトの全体像から個々のタスクに至るまで、さまざまなレベルでの作業の見える化を提供してくれます。主な機能は次の通りです。

  • エピック、フィーチャー、ユーザーストーリーの階層構造:
    大きな目標(エピック)から機能(フィーチャー)、具体的な作業項目(ユーザーストーリー)まで、階層的に整理されています。
  • かんばんボードによるタスクの流れの可視化:
    かんばんボードを使って、タスクの進行状況を視覚的に管理できます。

効率的な情報共有

Azure Boardsは、チーム全体でのコラボレーションを強化し、情報の共有を効率的に行うための機能を提供しています。主な特徴は次の通りです:

カスタマイズ可能なプラットフォームによる柔軟性

Azure Boardsは、チームや組織の特定のニーズに応じてカスタマイズできる高い柔軟性を持っています。主なカスタマイズ機能は以下の通りです:

  • カスタムWork Itemタイプの作成:
    チームのニーズに合わせて、新しいWork Itemタイプ(タスク、バグ、フィーチャーなど)を作成することができます。

  • プロセステンプレートのカスタマイズ:
    Azure Boardsは、Agile、Scrum、CMMIなどのプロセステンプレートを提供していますが、これらのテンプレートをチームの要求に合わせてカスタマイズすることも可能です。

  • カスタムフィールドと状態遷移の定義:
    作業項目には、独自のカスタムフィールドを追加したり、状態(例:新規、進行中、レビュー中、完了)を定義したりできます。

  • Power BIとの連携によるカスタムレポートの作成:
    Azure Boardsは、Power BIと連携することで、プロジェクトの進捗やチームのパフォーマンスを可視化するカスタムレポートを作成できます。

    Power BIイメージ

    Power BIイメージ

Azure Boardsを使ったアジャイルプロジェクト管理のベストプラクティス

では最後に、Azure Boardsを使ったアジャイルプロジェクト管理のベストプラクティスを以下ご紹介します。

バリューストリームに沿ったチームの構成

バリューストリームとは、顧客に価値を届けるための一連の活動の流れを指します。以下に、バリューストリームに沿ったチームの構成についての重要なポイントをあげました。

  1. 機能横断的なチーム編成:
    開発、テスト、運用など、異なる役割を持つメンバーを1つのチームにまとめることで、チームがプロジェクトの全プロセスをカバーできるようになります。

  2. チームエリアの設定:
    Azure Boardsでは、プロジェクト内でチームごとに「エリアパス」を設定できます。エリアパスを使うことで、各チームが担当する作業領域を明確に定義し、視覚化することができます。

  3. チーム容量の管理:
    各メンバーのスプリント内での稼働可能時間を設定し、さらにチーム全体の容量を可視化することで、スプリント計画時に過負荷を防ぎます。

依存関係の管理

Azure Boardsを活用して、プロジェクト内やチーム間の依存関係を効果的に管理することで、プロジェクトのスムーズな進行とリスクの軽減を図ることができます。以下のベストプラクティスを適用することが望ましいでしょう。

  1. 作業項目間のリンク機能の活用:
    作業項目(Work Item)間にリンクを設定することで、親子関係(エピックとフィーチャーなど)、前任後任関係(依存するタスク同士)、関連性を明示化できます。

  2. クロスチーム依存性の管理:
    複数のチームが関与するプロジェクトでは、チーム間の依存関係を特定し、早期に明確化することが重要です。
    例えば、チームAがAPIを開発し、チームBがそのAPIを使ったアプリケーションを作成する場合、チームBはチームAの作業が完了するのを待つ必要があります。
    このような依存関係を早い段階で明確にすることで、後で生じる可能性のある遅延や問題を防ぐことができます。

    またチーム間のコミュニケーションを強化するため、定期的に依存関係解決ミーティングを開催するのもよいでしょう。

  3. リスク管理との統合:
    依存関係がある場合、その依存関係がプロジェクトに与えるリスクを特定し、リスク軽減策を計画・実行するのが望ましいでしょう。

AI駆動開発


プロジェクト管理力をAI業務自動化にも活かすなら

Azure Boardsでアジャイル開発のプロジェクト管理を実践してきた経験は、AI業務自動化プロジェクトの計画と推進にもそのまま活きます。AI業務自動化ガイドでは、DevOpsの運用力を活かしたAI導入の進め方を220ページにわたって解説しています。

プロジェクト管理力をAI業務自動化にも

AI業務自動化ガイド

Azure DevOpsの運用力をAI導入に展開

Azure Boardsでプロジェクト管理を回してきた経験は、AI業務自動化プロジェクトの推進にも活きます。220ページの実践ガイドで、Microsoft環境でのAI導入を計画してみませんか。

Azure Boardsのまとめ

本記事では、Azure Boardsの概要、主要機能、基本的な使い方、運用のベストプラクティスについて解説しました。

要点

  • プロセス選択は、Basic、Agile、Scrum、CMMIのどれを使うかで、作業項目の種類や運用の型が変わります。
  • Work Itemsとボード、バックログとスプリントを組み合わせると、計画と実行を一貫して管理しやすくなります。
  • 依存関係や変更点は、リンクとディスカッションを活用してチームで見える化すると運用が安定します。
監修者
坂本 将磨

坂本 将磨

Microsoft MVP・AIパートナー。LinkX Japan株式会社 代表取締役。東京工業大学大学院にて自然言語処理・金融工学を研究。NHK放送技術研究所でAI・ブロックチェーンの研究開発に従事し、国際学会・ジャーナルでの発表多数。経営情報学会 優秀賞受賞。シンガポールでWeb3企業を創業後、現在は企業向けAI導入・DX推進を支援。

関連記事

AI導入の最初の窓口

お悩み・課題に合わせて活用方法をご案内いたします
お気軽にお問合せください

AI総合研究所 Bottom banner

ご相談
お問い合わせは
こちら!