この記事のポイント
- 東京エレクトロン デバイスと日本マイクロソフトが「AI x IoTビジネス共創ラボ」を発足
- Microsoft Azureをプラットフォームとし、AI・IoT・ビッグデータ領域の先端技術活用を推進
- 12社の業界リーダーがコミッティ企業として参画
- 第1回勉強会を11月26日に開催予定
- 前身の「IoTビジネス共創ラボ」は全国8地域で4800名以上が参加する実績
監修者プロフィール
坂本 将磨
Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。
東京エレクトロン デバイス株式会社は、日本マイクロソフト株式会社と協力し、AIとIoT技術を活用した新たなビジネスソリューションを創出するコミュニティ「AI x IoTビジネス共創ラボ」を本日発足しました。
本コミュニティは、AI・IoT・ビッグデータ領域のエキスパートが集まり、Microsoft Azureをプラットフォームとして、先端技術および活用事例を通じた社会課題の解決とビジネス機会の創出を目指します。
前身となる「IoTビジネス共創ラボ」は2016年の発足以来、全国8地域で90回以上の勉強会を開催し、4800名以上が参加する大規模なコミュニティへと成長。今回、生成AIなど新技術との融合により、さらなる発展を目指します。
業界リーダーが集結し「AI x IoTビジネス共創ラボ」を発足、最先端技術の融合で社会課題の解決へ
東京エレクトロン デバイス株式会社と日本マイクロソフト株式会社は、AIとIoT技術を活用した新たなビジネスソリューションを創出するコミュニティ「AI x IoTビジネス共創ラボ」を発足しました。
本コミュニティは、AI・IoT ・ビッグデータ領域のエキスパートが集まり Microsoft Azureをプラットフォームとし、先端技術および活用事例などを通じて、社会課題の解決とビジネス機会の創出を支援していきます。
当社(LinkX Japan株式会社)もコミッティ企業として本コミュニティに参画します。
設立背景
前身となる「IoTビジネス共創ラボ」は2016年に発足し、東京に加えて全国8地域(北海道、ふくしま、柏の葉、上越妙高、長野、中部、石川・金沢、関西)で活動を展開してきました。
これまでに90回以上の勉強会を開催し、4800名以上のメンバーが参加する大規模なコミュニティに成長しています。
【主な活動実績】
- IoT技術者の育成支援
- Microsoft Azureを活用したIoTソリューションの開発促進
- 共同検証結果を発表するセミナーの開催
- エンドユーザー企業とラボ参加企業のマッチング支援
近年は生成AIなどの新技術と新サービスの登場により、多くの分野でのAI活用が期待されています。そこで今回、これまでのIoTを基盤としたコミュニティにAIを融合させ、「AI x IoTビジネス共創ラボ」として新たなスタートを切ることになりました。
活動内容と今後の展望
本コミュニティは、「東京エレクトロン デバイス株式会社」が幹事、「ユニアデックス株式会社」が副幹事、「日本マイクロソフト株式会社」が事務局を務め、当社を含む12社がコミッティ企業として参画します。
【今後の主な活動内容】
- 定期的な勉強会での最新技術・トレンドの紹介
- 実践的な知識やノウハウの共有
- スマートシティ、ヘルスケア、産業分野でのソリューション提供
- 参加企業・メンバーのビジネス成功支援
第1回となる勉強会は、以下の予定で開催されます。
- 日時:2024年11月26日(火)16:00~19:00
- 会場:東京エレクトロンデバイス株式会社 本社、およびオンライン
- イベント詳細・申込先URL:https://iotbizlabo.connpass.com/event/336035/