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DXYZ、卓球Tリーグ静岡ジェードに顔認証入場サービス「FreeiD」を提供開始

活用できるAIおよびDX導入事例を多様な業種でご紹介します。昨今のビジネス現場では、自社サービスに生成AIを活用する事例、自社効率性の向上の事例が多く報告されています。AIの導入の活用法は、業界ごとに異なり、採用されるシステムも多様です。
この記事を通して 「導入アイデア・あなたに使えるサービス・導入のポイント」 の参考になれば幸いです。弊社ではAI導入の最初の窓口としてAI総合研究所を運営しています。導入のお悩みはご気軽に弊社にご相談ください

【概要】

DXYZ株式会社は、卓球の国内最高峰リーグ「Tリーグ」に参戦する静岡ジェードの年間パスポート会員向けに、顔認証入場サービス「FreeiD」の提供を開始しました。

これにより、年間パスポート会員は紙チケットやQRコードが不要となり、顔認証のみでスムーズな入場が可能になります。

顔認証年間パスポート
顔認証年間パスポート

【導入の背景】

静岡ジェードでは、入場手段として紙チケットや電子チケットの利用に課題がありました。
マンションやオフィス、テーマパーク、保育園、ゴルフ場など、様々な場所で実績のある「FreeiD」の技術を採用することで、入場手続きのデジタル化を目指しました。

【元々の課題】

従来の入場方法では、紙チケットや電子チケットを持ち歩き、スタッフによる確認が必要でした。この手間を踏まえ、より迅速で便利な入場手段へのニーズが高まっていました。

【解決策】

「FreeiD」は、一度顔を登録するだけで、様々な認証に利用可能な顔認証プラットフォームです。
顔のデータを活用して、「入退」や「本人確認」を簡単かつ安全に実現します。

これにより、静岡ジェードの年間パスポート会員はスマートフォンなしでの入場が可能になりました。

【期待される効果】

導入後、静岡ジェードの年間パスポート会員は、顔認証のみでスムーズな入場を実現できます。今後は顔認証決済サービスやチケットシステムとの連携も予定されており、さらなる利便性の向上が期待されています。

顔認証技術を活用することで、ファンの入場体験が向上し、静岡ジェードの支持拡大につながることが期待されるでしょう。

【出典】
PR TIMES

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編集者

坂本将磨

Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

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